その痛みピラティス操体法で自分で治す

肩の痛み➡四十肩・二頭筋腱断裂・インピンジメント

腰の痛み➡腰椎狭窄症・滑り症・分離症・ヘルニア

膝の痛み➡オスグット・変形性膝関節症・半月板損傷・側副靭帯損傷 等々

 

痛みも色々ありますが感覚異常「なんか変な感じ?」「階段降りる時に体重かけると膝に痛みが」「踏み込むと膝に痛みが」「腕あげるのがつらい」「腰が重い」「寝る時に肩がズキズキする」等々の痛みや違和感感じたら痛みの出てない方に動かしましょう

痛みがある方は働き過ぎなんです。簡単に言えば痛みの無い方に動かすと言う事は痛みのある方はお休みできるから痛みが改善されるのです。

【体は家族】です。

お父さん(一部の筋肉)だけが働いてお母さんやお兄さん・お姉さん(その他の筋肉)が働かなければお父さん過労死してしまいますね~それと同じです。体の筋肉は全て繋がってるのでバトンリレーの様に皆の力を繋いで1つの動きにしてるのです。それが働かないサボってる筋肉があると他の筋肉に負担をかけると言うわけですよ~

助け合って動きを作っているので痛みのあるお父さんは被害者ですよ~ならば加害者の家族を更生させるべく動いてて貰って(トレーニング)お父さんはケアしてあげれば家族皆がスムーズに働けるようになりますね。

この【体は家族】の理屈に基づいて体のケアとトレーニングすると体は気持ち良く脳からの指示通りに動いてくれますよ。

指示通りの動きが出来たらそこからバージョンアップで鍛えてパフォーマンス向上が出来るのです。

 

般若身経

般若身経 

き、身体の使い方です。

体の動きには、ある法則があります。その法則に沿って動いていれば身体に歪みにくく無理もかかりません。

その法則とは「重心の安定と移動の法則」です。重心を安定させ、上手に移動させることで身体は自然に連動し無理なく動きます。

操体ではその法則を般若身経※にまとめています。

体の連動、体の流れを無視して筋力だけに頼った動きは体に無理がかかります。

スポーツ等に限らず、日常生活においてもこの法則を心がけることで体への負担が軽減します。                                                                般若身経とは「これさえ知っておけば幸福になれる」と言われるお経の般若心経をもじり、「これさえ知っておけば健康でいられる」からと重心安定と移動の法則をまとめたものです。

人間の体の動きは8方向・・・

前後屈・左右側屈・左右回旋・収縮と伸展

 

これを法則に乗っ取り動くのが基本の動きになります。    皆さんは日々この基本の動きを組み合わせていろんな動きをしてるんですよ。

所要時間4分の般若身経をやってみましょう

自分の体の動きを感じて下さい

膝の痛みの対処方

  • オスグッド☛大腿直筋(太もも前面)が過度の収縮で縮んでると大腿直筋の停止部の腱が引っ張られて剥がれそうになり付着部に    痛みがでる。子どもの場合は骨がまだ柔らかいので腱が剥がれやすい。                                     なので大腿直筋とそれに繋がる腸骨筋や腰方形筋(2つ合わせて腸腰筋とも言う)をリリース(緩める)ストレッチや       トレーニングを行う
  • 半月板損傷大腿骨(太ももの骨)と下腿骨(膝から下の骨)で形成されてる膝関節の隙間が狭くなり両骨の間にある軟骨がすり減りかけたりして傷ついて半月板が裂傷したりギザギザになったりする事で起こる痛み欠けたりギザギザななってる部分を内視鏡で成形するのが一般的な治療法ですが膝関節を形成してる筋肉の大腿四頭筋や大腿二頭筋を元の長さに戻すストレッチや        トレーニングして関節が又狭くならない様にしなければ残った半月板をも痛めてしまいますよ。
  • 変形性膝関節症加齢に伴う関節の組織の劣化や摩耗、過度な負荷や過度な運動、過体重等々なので先ずは過度な運動や負荷に よって筋肉に与えられたストレスを開放する為のストレッチと負荷に耐えれる筋力作りが必要です